さあ、原因不明の頭痛で病院へ!何科に行くべき?安心な頭痛薬も紹介!

健康
頭痛を感じ始めて最初はいつの間にか治っていた。

でも徐々に頭痛が止まらなくなり、最近では何をやってもいつも痛い。
しかも、吐気までするようになった。
仕事では常にパソコンを使っているが、夕方になると調子が悪くなる気がする。
寝ても頭痛が治らなくなり「何か悪い病気だったらどうしよう」と思い
病院に行こうと思う。しかし、原因も良く分からないので何科を受診したら良いのか分からない。

こんな頭痛で悩むあなたに、少しでも参考にして頂ける情報をお届けします。

ただし、ここでの情報は私の経験や知識によるものであり、保障できるものでは
ありませんのでご承知おきください。

長く続いている頭痛、原因不明で吐き気もしてきた

「頭が痛い」と思い始めて数か月。
最初のうちは、寝て朝になればおさまっていた。
しかし最近では、朝起きても頭痛で、更に吐き気も加わってきた。

頭痛薬でしばらくは様子を見てきたが、なかなかおさまらないので何とかしなければ
と不安になってきた。

頭痛が続いている方は、だいたいこんな経過をたどっておられませんでしょうか?
これは、元々ご自身の体に備わっている「自然治癒力」だけでは解決しきれなくなってきたことを意味しています。

ですから専門的な対策が必要な状況です。

長く続いていると悪い病気ではないか?と心配ですよね。
もし痛み方が今までに経験したこと無い様な激しいものだったら、脳に起因する可能性
がありますからすぐに対処する必要が有ります。

しかし、ある程度慢性的なものでしたら、多くの場合はそれほど心配しなくても大丈夫なものです。
特に痛い場所が、後頭部やコメカミのあたりの場合は、筋肉の緊張によるものの可能性が高いです。

原因不明の頭痛で病院に行くには何科に行けば良い?

原因が分からない場合には、病院に行くにも何科に行けば良いか迷いますよね?
そんなあなたに、大体の目安をお教えします。

まず冒頭に書いた、あまりにも激しい痛みの場合は、すぐにでも脳神経関係の医療機関
を受診してください。神経内科などです。

万が一脳出血やくも膜下出血が発症している場合は、時間との勝負です。
最初にMRI検査が行われて、脳の状況が確認できるはずです。

設備が必要ですから、総合病院神経内科の専門院、頭痛外来が良いと思います。

それほど緊急を要さない場合には、頭痛外来か内科でも見てもらえるはずです。
「そのうち治るだろう」と思っていたのに段々頻度が増えていつも痛い
段々激しくなってきたという場合には、まずは神経内科の専門院か頭痛外来
慢性的なものなら整体でも良くなる事が多いです。

どちらにしても放置はさらなる悪化を招きます。
出来るだけ早く解決して快適な日常を送りませんか?

頭痛薬のご紹介

最後に、頭痛の際に実際によく使われている薬を紹介します。
注意を守って、気になることがある場合は、すぐに医師に相談してください。
•ロキソニンS
ロキソニン(第一三共ヘルスケア
特長
「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が、痛みや熱の原因物質をすばやく抑え、すぐれた鎮痛効果・解熱効果を発揮します。
胃への負担が少ないプロドラッグ製剤です。
眠くなる成分(鎮静催眠成分)を含みません。
1回1錠でよく効きます。
のみやすいピンクの小型錠です。
※プロドラッグ製剤とは、成分が体内で吸収されてから活性型に変化し、効果を発揮する仕組みの製剤です。

主な副作用
胃部不快感、みぞおちの痛み、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振、浮腫・むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気、発熱、そう痒感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

医師と薬剤師に相談
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
消化性潰瘍、血液疾患、肝障害、腎障害、心障害、アスピリン喘息または既往歴
妊娠または授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

服用してはいけない人
・この薬(成分含)を飲んでアレルギー反応が出たことがある
・鎮痛薬、風邪薬を服用してぜんそくが出たことがある人
・15歳未満
・胃・十二指腸潰瘍、肝臓、腎臓、心臓に疾患がある人
・血液の病気の人(貧血、血が止まりにくい、白血球が少ない等)
・12週以内に出産予定の人
・この薬服用中はほかの薬と併用しないこと
・服用前後の飲酒
・長期連続服用(3~5日間服用しても改善が見られないときは医師に相談)

医師に相談
・歯科も含めて治療中の人
・妊娠中またはその可能性がある人
・授乳中
・高齢者
・薬によりアレルギー症状があった人
・気管支喘息、潰瘍性大腸炎、クローン病、全身性エリテマトーデス
・胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病、血液の病気




•イブA錠EX
イブA錠(エスエス製薬
特徴
1.イブプロフェンが生理痛や頭痛の痛みのもとを抑制
2.鎮痛成分イブプロフェンの効果を高める成分を同時配合
3.小粒でのみやすい

[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)

1.次の人は服用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)15才未満の小児。
(4)出産予定日12週以内の妊婦。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります。)
4.服用前後は飲酒しないでください
5.長期連用しないでください

[相談すること]
1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の診断を受けた人。
心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病
(7)次の病気にかかったことのある人。
胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病

服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
・発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
・吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
・めまい
・動悸
・息切れ
・目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい

2.まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 症状
・ショック(アナフィラキシー) 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
・皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
・肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
・腎障害 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
・無菌性髄膜炎 首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等の症状があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。)
・ぜんそく 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
・再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
・無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
便秘、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください




•タイレノール
タイレノール(タケダ
特徴
タイレノールAは、主に脳(中枢神経)に作用し、痛みや熱をおさえます。
胃にはもともと、胃酸から胃壁を守るプロスタグランジン(PG)という物質があります。
タイレノールAは、このPGにほとんど影響を与えないため、「空腹時」にものめるやさしさで、効くのです。
ただし、かぜによる悪寒・発熱時には、なるべく空腹時をさけて服用してください。

してはいけない
・飲んでアレルギー症状を起こしたことがある人
・ほかの解熱鎮痛剤、風邪薬で喘息を起こしたことがある人
・ほかの解熱鎮痛剤、風邪薬、鎮痛剤との併用
・飲酒
・長期間服用

医師に相談
・歯科も含めて治療を受けている人
・妊娠中またはその可能性がある人
・高齢者
・薬によりアレルギー反応を起こしたことがある人
・心臓病、腎臓病、肝臓病、十二指腸潰瘍の人





•セデス・ハイ
セデス・ハイ(シオノギ
特徴1
強い痛みに、より高い効果を発揮します。

調査結果
対 象 : 頭痛・生理痛を中心に
投与量 : 1回2錠
判 定 : 服用1時間後

72例調査
著効21例、29.2%
有効34例、47.2%
やや有効13例、18.1%
無効4例、5.5%
効き目に程度の差はあるものの、94.5%の人に最低でも軽減以上の効果が認められたということです。

特徴2
セデス・ハイの成分IPAのはたらきは末梢組織だけでなく、中枢(脳の視床系)にも作用します。
特徴3
初期製品のセデスは1929年発売(歴史が長く実績がある)
その後改良が積み重ねられセデス・ハイは1993年発売

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故がおこりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
(2)本剤または他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください(眠気などがあらわれることがあります)
4.服用前後は飲酒しないでください
5.長期連用しないでください

■相談すること
1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
(5)次の診断を受けた人
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系:めまい
その他:過度の体温低下

まれに次の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
・ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる。
・皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がないなどが持続したり、急激に悪化する。
・肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振などがあらわれる。
・腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる。
・間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱などがみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
・ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しいなどがあらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
眠気
4.5 ~ 6 回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください




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