近頃本当に多いんです。
何がって…姿勢の悪さに気づいていない人が多いんです。
このままでは頭痛、肩こり、腰痛等をすっごく引き起こしやすいんです。
悪い姿勢とは、具体的にはどんな姿勢か?
考えてみましょう。
人間の背骨は首と腰が前弯し、背中が後弯したS字を形成しています。
これを”生理的弯曲”と言うんですね。
現代人の多くは、往々にしてこのS字が崩れてしまっているんです。
【首は前に傾斜し、背中はより大きく丸まり、腰も丸まった姿勢】が代表的。
この姿勢になる代表は、パソコン操作時です。
あなたの周りでパソコン操作している人を観察してみて下さい。
【首は前に傾斜し、背中はより大きく丸まり、腰も丸まった姿勢】
になってるでしょ?
この姿勢が長く続くと、体のあちこちに痛みやしびれなどが出てきます。
この事実を考えると、パソコンと姿勢の関係って、非常に密接なのです。
私の持論では、マイクロソフト社の発展に伴ってこの悪姿勢が増えて来た、と考えています。
それは、1995年の「windows95」の発売によってパソコンが爆発的に広がったからです。
勿論マイクロソフト社に責任はありません。
要は私たちパソコンを使う人達が、姿勢に無頓着なことが良くないのです。
姿勢の矯正に失敗してきた方!簡単な方法をがありますよ!
頭痛や肩こり、腰痛に悩む人たちの多くは、その原因が姿勢が悪いこととは気が付いていません。
でもそれとは関係なく、姿勢の悪さを気にしている人もいるにはいます。
そういう人は一度や二度は、姿勢を良くしようとしたことがあると思います。
しかし、挫折してしまいます。
それは、慣れるまで続けることが大変だからです。
ここでは、そんな困難な姿勢改善を簡単にできる方法を教えちゃいます。
目からウロコですよ!
よく聞く姿勢改善方法は「耳と肩と体の中心と・・・くるぶしの外側を線で結んで云々・・・」
これって確かにその通りだと思います。
が、鏡でも見ながらでないとなかなかできません。
しかも、背すじを伸ばす意識になりやすいため、背筋をたくさん使います。
すると疲れてしまうから挫折することが多いと思うのです。
そこで、あまり意識せず、背筋もさほど使わず、ある一点に注意するだけで【結果的に姿勢が良くなる座り方】を教えます。
簡単ですから是非お試しください。
その方法とは・・・
骨盤が後ろに傾いているから。
だから結果的に、腰や背中が丸くなるのです。
まず尾骨に感じる体重を、お尻の下のゴリッとした骨(坐骨)に移動してください。
分かりにくければ、太ももの一番上あたりでも結構です。
これだけ。
背中を伸ばそうと意識しなくても、自然と伸びてしまいます。
この”結果として”勝手に伸びていることが大切なのですね。
さほど努力が要りませんから。
努力しないから、慣れやすいのです。
是非お試しくださいね。
頭痛、肩こり、腰痛の原因が姿勢だと分かったあなたへ
頭が痛い、肩がこる(基本この2つは連動)、腰が痛い・・・
こんな症状に悩んでいると、勘の良い方は「姿勢が悪いからかな?」
と気付きます。
実は私もそうでした。
そして姿勢改善に取り組むなら、上記の方法を是非試してみて下さい。
そんなに努力は要りませんから。
先程のは座る時の注意ですが、立っている時はどうでしょうか?
実は立っている時は、首と腰は比較的姿勢が良くなりやすいのです。
反面、背中は丸まった癖が抜けにくいです。
この立っている時の対策のコツは…
これ以上伸びない限界まで。
限界ですから、そこが100%ですね。そしてその100%から、20%脱力してください。
100%-20%=80%
となります。
この80%を常に意識すると、早い人なら一週間くらいで慣れてしまいます。
この姿勢に慣れてきたころには、頭痛、肩こり、腰痛も軽くなっているはずです。
どうしても軽くならなければ、専門家に相談しましょう。
こういう症状の改善を得意としていますから、きっと解決への道が見えてくることでしょう。
壮快カイロプラクティック
姿勢の矯正をするならこんな椅子もおすすめです!
姿勢が悪くなる頻度は、座っている時が最も多いのですが、座り姿勢がどうしても改善できない方もいらっしゃいます。
そんな方は、椅子を替えてみてはいかがでしょうか?
先程の説明でもありましたが、腰や背中が丸くなるのは骨盤が後ろに傾くからです。
ならば骨盤が後傾しないイスに座るのです。
これは私が買った椅子ですが、骨盤と膝で体重を支える構造になっています。
amazonで8.980円で購入しました。
【サンワダイレクト バランスチェア ガス圧昇降タイプ 100-SNC038】
という商品です。
立っている状態に近いのです。
股関節と膝の高さの関係は、姿勢の維持には大変重要な要素なのです。
股関節よりも膝の方が高い位置に来る座り方では、必ず腰や背中は丸まります。
これは骨盤が必ず後傾するからなのですね。
あぐらや体育座りなどが代表格です。
足を組む座り方も同様です。
試してみると分かりますが、骨盤を立てた座り方(坐骨に体重を感じる座り方)では、足を組むことが困難になります。
すなわち、足を組む癖を持つ人は姿勢が悪くなりやすく、結果として頭痛、肩こり、腰痛にもなりやすいと言えます。
まとめ
姿勢の矯正は、自分の体を良い姿勢に慣らさなければ実現しません。
姿勢の良い人は、良い姿勢になる筋肉の使い方になれている人、でもあるのです。
少しでも慣らしやすくするために、座り方や椅子を変えてみるのも良いですよ。
是非試してみてね。
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