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納得!インフルエンザのワクチンの価格の差、推奨時期、予防に体温!

健康

インフルエンザの流行のピークは、例年1~2月頃です。
地域でも若干の違いがあります。
おおよそ12月後半頃から流行が始まり、徐々に拡大して行きます。
4月まで流行が続いた年もありますから、流行が過ぎても油断はできませんね。
そこでこのページでは、これから流行するインフルエンザに対する準備として情報をまとめます。
あなたが知りたい情報はありましたか?

インフルエンザの予防接種の値段の違いって、何?

インフルエンザの予防接種って、病院個々に値段が違いますよね?
安い病院ですと2,000円を下回る所もありますし、高い所では5,000円程の所もあります。
私が住んでいる東京都内の東側のエリアでは、大体2,500円から3,000円位です。
私たち一般の患者は、こんなにも違うと「安いと効かないの?」などと思ってしまいがちです。
でも、実はインフルエンザのワクチンって、同じものなんですよ。
単にウィルスの型の違いはありますが、値段に差があっても同じものと思って差し支えありません。
ではなぜこんなにも値段が違うのか不思議ですよね?

実はインフルエンザの予防接種って、保険診療でなく自由診療だからなんです。
ということは、病院個々で値段を決められるってことなんです。
それぞれの事情で自由に値段を決めて良いから、ちょっと語弊はありますがあまり儲けなくて良いと考えている病院は安いんです。

反面色々な経費を賄うことを考え、技術料などをしっかり含める病院は高い。
これは一般のビジネスでも同じですね。
ですから、内容は同じですから「通える場所に」安い病院があれば、安くても全然問題はありません。

ここで「通える場所に」とあえて言っておきたいのは、万が一予防接種後に体調の急変などがあった場合に、相談や診療に行きやすいからです。
ワクチンは力を弱めたウィルスをあえて体内に入れて、免疫にウィルスを覚えさせるのが目的ですから、軽く感染するんですね。
ですから、予防接種後にひどくはないもののだるくなったり、風邪の症状が出たりすることもあるんです。
そんな時、すぐに相談に行けたら安心ですよね。

インフルエンザの予防接種を受ける時期のベストは?

ピークの頃に抗体がすでにできているのが理想ですから、受ける時期は流行前が良いとされています。
具体的には各病院で、本格的な流行の前にほぼ一斉に告知されます。
その時に受けておくのが良いでしょう。

13歳以上は原則一回の接種です。
小児はインフルエンザ罹患経験が少なく、抗体産生が上手くいかない場合もあり、2回の接種を指導されることも多いです。
この際、1回目と2回目をどのくらい空けるかは、医師が提案してくれます。
1~3週間くらいが多いですが、欧米などでは4週間程度空けた方が、効果が高い例もあります。

他には時期的に受験シーズンでもありますので、その日程から逆算して受けておくのもオススメです。
効果は半年程度は持続すると言われています。

妊娠中の方やその予定のある方は、大丈夫かな?と考えると思います。
実はインフルエンザの予防接種で問題が起きた例などはあまり聞きません。
しかし「自己責任でやってください」との言う先生も多いようです。
これは産婦人科の訴訟発生率が最も高いという事実がありますので、医師も自己防衛せざるを得ないのが本当の所でしょう。

インフルエンザの予防には体温も大切なんです!

予防接種は万が一インフルエンザウィルスが体内に入った時の準備として、やっておくものです。
しかし、毎年流行する型が違いますし、変異しているウィルスもいます。

型が違うと効かないという説もあります。
反面、予防接種を受けておくと感染しても症状が軽い、という説もあります。

どちらにせよ、ウィルスが体内に入らないように予防しておくことも大変重要です。
うがい、手洗いをマメに実行する。
マスクを着用する。(できれば隙間がなく顔に密着するタイプが望ましいです)

体内にウィルスができるだけ入らないように予防する事は大切です。
ただ、ウィルスは肉眼では見えませんので、体内に入れないことにも限界があります。
ですから体内に入っても、自己免疫で十分に戦えるようにしておくことが望ましいと思います。

そのためには、日頃から体温を36.5度~37度位に保っておく事が重要です。
体温が1度上がると、免疫力は20~30%上がるとも言われています。

低体温の人(36度未満)は、健康の為にもなんとしてでも体温を上げる努力はするべきです。
日頃からちょっと多めに歩いたり、エレベーターを極力使わず階段を使ったり、というようなことですね。
なぜなら体温を上げるためには、血行を良くするのが一番簡単かつ手っ取り早いからです。
筋肉や心臓の運動エネルギーが血液を温め、それが全身にめぐることで体温の上昇が期待できます。
ですからちょっとした運動は、体温を上げる近道なんです。

まとめ

インフルエンザワクチンは自由診療だから病院個々に値段が違います
でも、ワクチンの質が違う訳ではありません
だから安い病院を選んでも良いのですが、出来ればご自身が通いやすい病院を選ぶのがベストです。

ワクチン接種後の体調変化が起きた際に相談しやすいからです。

ワクチンの効果は半年程度は持続すると言われているため、受験などの対策ならワクチンを打つ時期はそこから逆算して打つと良いでしょう。

インフルエンザの予防には体温も大切です。
高い免疫力を維持するには36.5度~37度位を維持できると最高ですね。
体温が1度上がると免疫力は20~30%上がると言われているからです。

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