「人は何のために生まれてくるのか?」
その答えをあなたは持っていますか?
かつて多くの人が悩み抜いてきた難問です。
様々な環境の違いやそこから来る考え方の違いがあり、簡単に答えが出るものでもないのかも知れません。
ですが、その答えの一つがここにありそうです。
簡単ではないけど一つ確実に言えそうなこと・・・
(他にも色々あるとは思いますが)
それは「他人の役に立つこと」ではないのかな?と。
私たち人間は”社会性”を非常に強く意識する動物です。
特に日本人は、コミュニティをとりわけ大切にします。
だから「他人の役に立つこと」は大きな喜びでもあるのです。
少子高齢化が進む日本では、高齢者の増加に伴い、年々介護の需要が増大しています。
介護を求める人が爆発的に増えているわけです。
これは”需要”が増えている状況と言えます。
需要は急拡大している中、供給はというと、まだまだ十分とは言えません。
専門的な知識や技術を持っている人が少ないのです。
だから【介護リハビリセラピスト】という職業は、まだまだこの先必要度が高まると考えるのが妥当ではないでしょうか?
必要とされるということは、それだけやりがいもあるということです。
だって介護を必要とされている人に、適切な技術でお応えすれば喜ばれないはずがありません。
私たち人間は、人に喜ばれると嬉しいものなのです。
介護リハビリセラピストの資格が通信講座で取得できる!
介護リハビリセラピスト通信講座では、高齢者の体の不調に対し、整骨院や治療院で行われている専門的な施術方法を学ぶことができます。
介護施設やご家庭で高齢者のケアとしてアロマやマッサージをして健康の手助けをしてあげることができるんです。
今介護が必要な環境にいる方で、セラピストの資格を取得して介護に活かしたいとお考えの方には特におすすめします。
すでにセラピストとして活動している人でも、高齢者や介護が必要な方に対しては強いプレッシャーを感じます。
そんな、施術が怖くてできないセラピスト、看護師、高齢者と同居されているご家族の多くが受講されている講座です。
このカリキュラムでは生活の中でのアロマの活用法やアロマ精油の作用といった基礎知識から実践的な高齢者の手足のむくみ、関節痛、肩こり、認知症予防等の施術方法を習得できます。
オリジナルテキストとDVD(オンライン学習もあります)で分かりやすく学ぶことができ、すぐに実践できるようになっていますので、受講したのに使えないと無駄になることはありません。
介護リハビリセラピストの資格があると就職に有利
冒頭にも触れましたが、介護セラピストは専門的な資格で、少子高齢化が進む日本では大変大きな需要がある職種です。
だから全国的に求人があります。
長引く不景気でも需要は増え続けている、特別な業種と言えるでしょう。
東京での求人の一例を見てみました。
A.【雇用形態】正社員
【勤務地】東京都内
【給与】22万円~28万円
【応募資格】要普免
B.【サービス形態】訪問介護
【雇用形態】正社員・パート
【勤務地】都内某区
【給与】時給1500円〜2500円
このような求人が全国に多数見られます。
長引くデフレ不況の中、更にコロナウィルスの蔓延で仕事がなくなってしまって
仕方なく飲食店の宅配をやっている方も増えている昨今です。
多くの需要に裏付けられた安定した職業である介護の専門家としての
資格を身に付けることは、今後のあなたの財産となるはずです。
社会に貢献しながら人に感謝され、やりがいや充実感を得られるのもこの職業の魅力です。
ですが、人間が嫌いな人にはお勧めできません。
他人の役に立って喜ばれることが嬉しい、そんな方なら大丈夫!
あなたもそんなやりがいのある介護リハビリセラピストの資格を取ってみませんか?
今すぐに介護への就業をしなくても、認定資格を取っておけばイザというときいつでも転職できますね。
介護リハビリセラピストは社会に貢献できる!
介護施設や高齢者が求めるセラピストを育成する…
日本介護リハビリセラピスト協会は
・介護リハビリセラピスト通信講座や養成講座を通じ、介護が必要な方や高齢者に
・アロマとビタミンで施術を行うことができる介護リハビリセラピストの育成と資格の認定
を行っています。
各講座の受講者は、介護リハビリセラピストの認定資格を取得して、
・訪問介護
・有料老人ホーム等の介護施設
・アロマサロン
・リラクゼーションサロン
などで高齢者の健康をサポートしています。
なぜ、介護にアロマやセラピストが必要なのでしょうか?
デイサービスや有料老人ホームにお勤めの方から
「介護アロマ、介護セラピスト、介護マッサージなどのサービスを行いたいが、
専門的な知識が少なく、何が高齢者にとって良いのかわからない」
というお話しをお聞きます。
介護施設でリラクゼーションとして用いられることが多いアロマテラピーですが、
アロマ精油には、種類によって
・鎮痛作用、
・抗炎症作用、
・抗菌作用、
・殺菌作用、
・血行促進作用、
・抗ウイルス作用、
・認知症予防、
・自律神経調整作用
など、多くの作用があります。
セラピストがアロマ精油を使用して肌と肌が触れ合う施術で血液やリンパ液を流すことは、高齢者に多くみられる症状の緩和や、気持ちを落ち着かせるうえでも大変役に立ちます。
また、アロマ精油は施術で使用する以外にも、トイレ、リビング、キッチン、寝室などの空気中に拡散させる、芳香浴などの方法で介護施設や高齢者の生活で活用することができます。
そのため、アロマの知識と高齢者の体や症状に合わせた施術ができるセラピストの需要はますます高まっており、これらを習得した介護リハビリセラピストが、全国の介護施設で大活躍しているのです。
介護アロマとは?
介護が必要な高齢者に植物から香りの成分を抽出したアロマ精油を使用して体の痛みや筋肉のこり、ストレスを改善させるために行う芳香療法として使用されています。
介護施設や高齢者のケアで行うアロマの主な活用方法には、アロマランプなどの専用器具で空気中に精油を拡散させる芳香浴、浴槽やフットバスのお湯に精油を入れる沐浴、希釈した精油を塗布しながら行うトリートメントがあります。
しかし、明確な定義がないので介護でアロマを使用すれば資格がなくても介護アロマということになってしまいます。
そのため、高齢者のケアを行うために必要な知識や技術がないにもかかわらず、従来のアロマテラピーで高齢者にもできそうなものをアレンジしたものや、高齢者への施術経験がない介護アロマセラピストが講師として講座を行っていることも多いのです。
まとめ
この介護リハビリセラピスト通信講座では
・関節痛
・肩こり
・認知症予防等
の施術方法をオリジナルテキストとDVD(オンライン学習もできます)で学ぶことができます。
整骨院や治療院で行われている専門的な施術方法で認定資格を!
介護リハビリセラピスト通信講座を受講し、認定試験に合格された方は、日本介護リハビリセラピスト協会から介護リハビリセラピスト認定資格が授与されます。
カリキュラム
●介護リハビリセラピーが体に与える作用
介護リハビリセラピーとは / 介護リハビリセラピーが体に働きかける作用
●アロマテラピーに必要な精油学
精油とアロマオイルの違い / 精油の抽出方法 / 精油のプロフィール
●実践に活かすアロマテラピー
目的に合わせた精油の選び方 / アロマテラピーの活用方法 / 介護リハビリセラピーで使用するキャリアオイル / アロマビタミンオイルの作り方
●介護リハビリセラピーのアレルギー反応と禁忌症
アロマビタミンオイルの成分とアレルギー反応 / パッチテスト / 介護リハビリセラピーの禁忌症
●解剖学
脊椎の構造と機能 / 肩関節の構造と機能 / 肘関節の構造と機能 /手関節の構造と機能 / 骨盤、股関節の構造と機能 / 膝関節の構造と機能 / 足関節の構造と機能
●介護リハビリセラピーの基本施術方法
リンパ節とリンパ液を流す方向 / 介護リハビリセラピーの基本的な施術方法
●下腿浮腫(足底・足背・下腿前面・下腿後面)の施術方法
●足底の痛み(足底筋膜炎・中足骨頭痛・モートン病)の施術方法
●脳卒中の後遺症による麻痺(指・足関節・内反尖足)の施術方法
●膝関節(変形性膝関節症・関節水腫)の施術方法
●前腕浮腫(手・前腕)・脳卒中の後遺症による麻痺(指・手関節)の施術方法
●肩関節痛の施術方法
●首・肩・背中のこりや痛みの施術方法
●認知症の予防の施術