マル秘テク!テレワークで首が痛い方必見!対策重点ポイント公開!

健康

コロナ禍でテレワークになって自宅で仕事してる人、激増ですよね。
でね、そういう人達の中ですっごく増えてるのが首の痛み!(大流行のキ・ザ・シ)
あなたも感じてませんか?

最初はね、肩こり程度だったんですよ、だいたい。
それが段々強くこるようになって、背中にも広がって、何とも言えないほど首がこるようになって…
その後首が痛くなるってパターンの人、多いです。

このループにはまり込むと、朝起きた時から結構つらいんですよね。
ハア~(-_-;)

今回はそんなテレワークでの首の痛みを、徹底解説しちゃいますよ。
原因を知れば対策も見えてくる…でしょ!

最初はコリから始まるのは何故?

こういうのって大体最初はコリなんですよ。
このコリがくせ者でして。
「そりゃあ頑張って仕事してるんだから肩ぐらい凝るでしょ!?」
そう思ったそこのあなた!
そんな事言ってたら、いつまで経ってもこの最悪ループから脱出できませんよ!

テレワークが可能な前提条件はインターネットなんですね。
インターネットがあるから会社でやってるのと同じことが他の場所でもできるってこと。
つまり、パソコンを使っての仕事であることがそのほとんどなんですよ。

パソコン使ってる時のあなた自身、または他の人の姿勢をよく見てみて。
モニターを覗きこむように顔が前に出て行ってるでしょ?
顔が前に出てるってことは、その下の首の角度見てみて。
首の下の方から前に傾いてるはずです。

ところで、頭が重いってのはご存知ですよね?
大まかにいうと体重の10%位と言われています。
大雑把ですが、ボーリングの球を首の上に乗っけてる感じですね。

でね、その重いボーリングの球を支えてるのは誰ですか?ってことなんですよ。
そう、首です。
この場合の首って大事な点は、頸椎という背骨の首の部分と周りにある筋肉。

この首が前に傾いてるでしょ?
この状態ってつまり、首の骨が柱として機能できないってことなんですよ。
家を想像してもらうと分かりやすいんだけど、柱が傾いた家で屋根を支えられますか?ってこと。

ただでさえ重い頭なのに、柱が機能しないなら誰が支えてるの?って話。
つまり、筋肉だけで支えなきゃいけなくなるんです。
(厳密には靭帯なんかもあるけど、この説明ではどっちでも良いんで省きます)

だから筋肉がとんでもなく働かされちゃう( ;∀;)
要するにオーバーワークになってしまうってことです。
そりゃあ疲れますわ。

これが初期のコリが強くなって行く段階。

コリが痛みに発展して行くのはなんで?

前章の様な経緯で首や肩のコリがどんどん強くなっていった後、まだ続く段階があるんですよ。
首の下の方から前に傾いているじゃないですか。

ということは、下部頸椎の椎間板(骨の間のクッションのような組織)の前が潰れてるってことなんです。
で、前が潰れてるってことは、前側の圧が高まるってことなんですね。
(潰れてるんだから圧が高いのは当たり前ですね)

この状態でパソコンやってると数時間があっという間に経ちません?
つまり数時間椎間板の前方を潰しっぱなしにするってこと。
そうすると、椎間板の内部で変化が起き始めます。

内部ですから確認できないので推測ですが、後方に向かって亀裂が入り、そこに椎間板の内容物がはまり込んで行きます。
これの最終段階が、俗にいうヘルニアです。

そしてここが最大のポイントなんですが、ヘルニアにまで行っていない段階でも刺激は出始めるんです。
これは私の日々の仕事の中で得た結論。
で、最初はこの刺激に周辺の筋肉が反応してコリが強くなっていきます。
それが前章までのコリが強くなってきた段階。

先程触れた亀裂に内容物がはまり込んだ状態が、更に深くなると後方にたくさん分布している神経の支配領域に届くんです。
これ、侵害刺激って言います。
神経に刺激が届くんですから痛い!
この段階から先が痛みとなります。

更にこの先もっと亀裂が深くなると、激痛になり、腕がしびれたりしてきます。
もっと進行すると最終的にはヘルニアまで行きますから、注意した方が良いんです。

じゃあ、何をどう注意すれば良いのか?次の章で説明しますね。

首の痛みを減らすための具体策とは?

前章、前々章で説明の通り、根本的な原因は首の前屈みの姿勢が多すぎること。
だから対策は首の前屈みを徹底的に減らすことなんです。

モニターに向かって前に出る顔を後ろに戻して、肩の真上に来るようなイメージで姿勢を作って下さいね。
パソコンってこの姿勢を維持したままだと、実はすっごくやりにくい。
でもね。
だからといってこのまま続けていたら、さっきも言ったけどヘルニアになっちゃうんですよ。
首のヘルニアって、経験者に聞いたことありますけど、すっごいキツイそうですよ。

そのために最低限必要なのが、背筋を伸ばして座るクセをつけること。
背筋を伸ばして座りやすくするコツは、骨盤を立てて座ること。
俗にいう”悪い姿勢”って、骨盤が後傾してるんですよ。

そうするとね、体重が尾骨にかかります。
だから尾骨で体重を感じてる人はNG!
脚を組んで座ってる時も尾骨で体重を感じるはずですよ。

骨盤を立てて座ると、お尻の下の左右の”ゴリっ”とした骨に体重が乗ります。
座ってお尻の下に手を入れたらわかりますが、大きな骨に触れるはず。
これは坐骨って言いますけど、この坐骨で座るクセをつけるんです。

そしてね、坐骨で座れてると背中は伸ばそうとしなくても自然と伸びるし、脚を組むことが出来ないはずです。
これが正しい座り方。

この座り方を続けていると、徐々に首の痛みは減って行くし、今後の首の痛みの予防にもなります。
でね、自分でなかなかうまくできない時は、プロに頼んじゃえば?

首の痛み改善のプロがいますからね。

まとめ

首の痛みの軽減法
1.首の前屈みをやめて、肩の上に頭を持ってくる意識を持つ
2.骨盤を後傾させずに立てて座る=坐骨で座る
3.自分で軽減できない時はプロに頼む

 

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