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紫外線アレルギーは女性の顔に出やすい!対策グッズのご案内

健康

春以降は紫外線が多くなる時期。
この時期から紫外線対策をしている人も多いのではないでしょうか。

紫外線アレルギーは女性の顔だけに症状が出ることがよくあります。
女性であれば誰しもがなる可能性のある、紫外線アレルギー。

なぜ女性の顔だけに症状がでるのでしょうか?
原因は日頃の化粧品や日焼け止めクリーム。
合わないものを使っていると、紫外線アレルギーの要因になることも。

今回は紫外線アレルギーの顔の症状について、お話させていただきます。


紫外線アレルギーって何?

紫外線アレルギーとは、日光に当たった皮膚が炎症を起こすことをいいます。
日光に含まれる紫外線に過敏に反応することが原因です。

日光アレルギーとも言われ「光線過敏症」や「日光過敏症」と言われることもあります。
日光アレルギーは1つの病気のことではなく、いくつかの病気をまとめた呼び名です。

紫外線アレルギーは日本人の約4%に認められます。
光線過敏症の中で最も高い割合で発症し、女性に多いことが特徴です。

紫外線(日光)に当たるとぶつぶつが出て、痒みを伴います。
顔・首・腕・手の甲など、紫外線の当たる身体の外側に症状が出ることが多いです。
身体の内側で紫外線に当たりづらい場所は症状がでません。

紫外線は夏よりも春先の方が多く、春先に症状が出ることが多いです。
また、血圧を下げる薬が原因で発症する場合もあります。

紫外線アレルギーはなぜ女性の顔に出やすいの?

紫外線アレルギーが女性の顔に出やすい理由は、合わない化粧品や日焼け止めクリーム。

合わない化粧品や日焼け止めクリームを使っていると、肌がダメージを受けてしまいます。
肌がダメージを受けて弱った状態で紫外線に当たると、紫外線のダメージをとても受けやすいです。

そのような状態で紫外線に当たると、紫外線アレルギーを誘発する原因になります。

合わない化粧品や日焼け止めクリームの使用には注意が必要です。

【紫外線アレルギーは治る?】
紫外線アレルギーになると、症状を抑えることはできても完治することは難しいです。
薬や食べ物が原因の場合は治ることがあります。

紫外線アレルギーの治療法としては、痒みや赤みを抑える内服治療があります。
内服治療は抗ヒスタミン薬を用いて行う治療法です。
局所治療としてはステロイド外用薬を使い、赤みや痒みを抑える治療法があります。

紫外線アレルギーは重症化すると、発熱・頭痛・吐き気等を伴い、生活に支障をきたします。

重症化させないために、日頃の紫外線対策が重要です。

紫外線アレルギーになった時の対処法

日焼け対策をして、できるだけ日中の日差しの強い時間の外出は避けます。

紫外線にはUVAとUVBの2種類があり、UVAの過敏がある人は室内でも日焼け対策が必要です。
UVAは室内にいても、屋外の約80%がガラスを透過して、室内に入ってきてしまいます。

紫外線が最大になるのは正午ごろ。
朝方7時から午後3時までの日中ほとんどの時間において、屋外・室内共に注意が必要です。

まとめ

紫外線アレルギーは誰しもがなる可能性があります。

特に紫外線の強い3月から7月の間は注意が必要です。
日光の当たる部分に外用薬や湿布薬をしていると、日光アレルギーのリスクが高まります。

帽子や日傘、衣類などでしっかりと紫外線対策を行いましょう。

紫外線アレルギーは薬や食べ物以外が原因で発症する場合があります。
その場合完治することが難しいです。

重症化すると生活に支障をきたすため、重症化しないための対策が重要になってきます。

紫外線の強くなる時期、お出かけの回数が多くなる人も多いのではないでしょうか。
紫外線対策をしっかりとして、紫外線の多い時期のお出かけも楽しみましょう。

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